まちを磨けば、あなたが輝き、
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優先事項 1 平和の推進
講演でマッキナリー氏は問題を抱える国で平和を推進し、紛争を受けている人々はもちろんウクライナだけではなく、イエメン、アフガニスタン、シリアをはじめ世界の多くの地域で平和が実現しない限り本当の安らぎは実現しないと述べられました。「平和とは希望が根付くための土壌です。」と述べておられます。
優先事項 2 メンタルヘルスの推進
新型コロナウイルスの世界的流行によって深刻化しているメンタルヘルスの問題の影響を受けている人たちに、ロータリーは希望を与えるべきだと述べました。多くの人が家族を失い、社会的つながりが絶たれ特に若い人たちの教育や育成が妨げられています。これに対して次年度以降ロータリーはメンタルヘルスサービスの改善に取り組んでいくと述べられました。
「メンタルヘルス専門家ならだれでも口をそろえてこう言うでしょう。他の人を助けることで本質的に自分自身が助けられるのだ。」
優先事項 3 ポリオのない世界の実現
地区ガバナーにポリオのない世界の実現の為にさらにできることを提供していきましょう。インパクトある推進をお願いします。
優先事項 4 過去のリーダーの取り組みへの継続
過去のリーダーたちが始めたイニシアチブの継続で、21-22年度シェカール・メータ会長の取り組んだ「女児のエンパワーメント」やロータリー全体で取り組むDEI「多様性・公平さ・インクルージョン」の推進などを継続するように求められました。
■ガバナー地区スローガン
「まちを磨けば、あなたが輝き、世界を彩る」
①茨城ガイドブック「見て覧(ミテラン)」の作成
茨城の魅力度下位の問題意識を受けて、各クラブ一押しのコンテンツを出していただき地区の社会奉仕委員会と、クラブの社会奉仕委員会が連動してガイドブックを作成する。地区補助金を活用。(社会奉仕委員会)
②世界平和の為のウクライナ支援事業
グローバル補助金を活用。さらに地区ひとり1,000円の寄付を依頼。(ロータリー財団委員会)
③メンタルヘルスの推進
月信やセミナーの開催を通して会員の理解を深め啓蒙する。さらには会員企業に役立ててもらう実践例を紹介する。(職業奉仕委員会)
④ポリオ根絶のための運動の加速
一人30ドルの寄付の推進。分区単位でよりインパクトのあるポリオ根絶の啓蒙イベントの実施・一般の募金活動を推進する。(ガバナー補佐)
⑤公平性の高い財団寄付の推進
全クラブでお願いする。
1.年次寄付150ドル
2.ポリオ30ドル
3.ウクライナ支援1,000円
4.PHS100名維持
5.ベネファクター各クラブ1名
⑥環境の保護
環境月間(4月)に向けて活動する。
環境月間は、ロータリーの重点分野の一つです。天然資源を保全・保護し、環境の持続可能性を高め、地域社会と環境との調和を促す活動を支援する。
⑦ロータリー希望の風奨学金推進
公式訪問時に一人1,000円の寄付を依頼
⑧青少年育成事業
ローターアクト運営研究・ライラ実施・インターアクト支援・青少年交換(青少年奉仕委員会)
⑨国際社会への貢献(国際奉仕委員会)
グローバル補助金を活用した国際貢献。奨学生の支援(国際奉仕委員会)
⑩米山奨学生支援
1人/25,000円の寄付。(米山記念奨学会委員)
⑪会員基盤の向上(クラブ奉仕委員会)
・会員増強セミナーの実施
増強目標(50名以上のクラブ 純増2名以上、50名未満のクラブ 純増1名以上)
・クラブサポートRLIの実施
・公共イメージの向上
・My Rotaryの加入促進
・全クラブロータリー賞達成の支援
⑫ロータリーカードの推進(財団委員会)
■ガバナー補佐の皆様へお願い
①公式訪問前に各担当クラブに訪問をお願いします。
・1回目は就任後すぐにご挨拶
・クラブの情報収集(優れた運動や困っている点など)
・2回目はガバナー公式訪問直前に
・公式訪問依頼(一押しコンテンツを訪問したいです)
・ガバナー方針(特にミテラン)の広報
・ポリオ分区事業の広報
・3回目は公式訪問
・4回目は公式訪問後
・公式訪問の御礼
・分区ポリオ事業について・IMについて
②分区単位でのポリオイベント
ポリオデー10月24日(火)前後に開催。ポリオ根絶に向けた啓蒙イベントを各分区で開催してください。一般の募金も併せてお願いします。(例・祭りに乗じて分区内全クラブ合同でブースを出す。神社に全クラブ集まって祈願する。全クラブ合同でオリエンテーリングを催すなど)
③茨城ガイドブック「見て覧(ミテラン)」の分区内提案のクラブ間調整
■総括委員長の皆様へのお願い
①職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕の研修会は合同で一日で行います。
一回という意味ではありません。
職業奉仕の委員会は、今年はメンタルヘルスを中心に開催ください。
②研修会は全員、動画やパワーポイントなどを使いビジュアルに説明してください。
研修会が楽しくなるように退屈でつまらない・よくわからない・為にならないなどの評価が出ないように、毎回のアンケートを取ってください。スマホなどで簡単に評価できる仕組みを事務局で作成します。
③研修会は基本リアルで行います。
コロナが5類相当に分類されましたら研修会は基本、対面で行います。