クラブ会長方針と計画
2020−2021年度
古河中央ロータリークラブ
会長 中村 恵美子
地域のために活動しワンチームで行こう
2020-2021年度、古河中央ロータリークラブ会長を務めさせて頂くことになりました中村です。先ず初めに、白戸パストガバナーを初代として23年もの歴史あるクラブの会長を1年間も私に託して下さいました会員皆様の友情と好意に深く感謝いたします。
ロータリーとは、他者に目を向け、他者のために行動する事(気動)ではないかと思います。この事を踏まえてロータリー活動を行いたいと思います。私の年度の事業と致しまして、古河中央ロータリークラブの活動を積極的に地域の方々に伝えて行けたらと私は思っています。地域の方々に必要で、また喜んで頂ける事業を創造し、会員皆様のご協力を頂き実行出来たらと思っております。
RI会長のテーマ「ロータリーは機会の扉を開く」とされました。ロゴでは3枚のドアを表現しています。1つ目のドアは、リーダーシップを強化する機会。2つ目のドアは、奉仕の理念を行動に移す機会。3つ目のドアは、奉仕の支援を必要とする人々へ生活向上に向けた活動を行う機会です。また、2820地区の地区スローガン「ロータリアンのイノベーション・磨こう人間力!」とされました。イノベーションとは、新しい物事の創造により社会に価値をもたらす変化を起こすという事です。地区目標は「環境問題の強化、ロータリーの組織的変革」です。これらの方針を理解し実践して行きたいと考えております。
また、中村年度では、ガバナー補佐として福田一郎さんが指名されました。それに伴いIMの開催を当クラブが担当します。会員一丸(ワンチーム愛和)となって協力し楽しみながら進みましょう。1年間楽しいクラブライフになるよう努めてまいります。ご協力の程、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
委員会へのお願い
1.委員長や副委員長だけではなく、委員会全体で楽しく活動して下さい。
2.定期的に集まり親睦を深め、活動状況は例会で報告して下さい。
3.経験豊かな会員は他の会員の指導をして下さい。
4.地区委員会へは必ず出席(代理可)し、例会で結果報告をして下さい。
ルールを守り一生懸命に闘うからプレーヤーも観戦者も夢中になり熱気をあげて楽しみます。ロータリークラブも同じです。会員同士の絆と参加する事を重視し、クラブの方全員で行動し、クラブ全員で楽しみましょう。まずは例会に出席して下さい。
また、地元の職業を反映したクラブ活動、職業人としてのスキルと専門知識の集積を通してクラブの充実を図りたいと考えおります。
ロータリー活動は自主的な活動(気動)です。やりがいと充実感があり、楽しみ(親睦愛和)がなければならないと思います。貴重な時間と費用をかけて参加しているのですから、会員(明朗)であることに満足感をもてるようなロータリー活動を皆さんと一緒にして行きましょう。
ロータリークラブ発展のため会員を増し、クラブを充実させるために出席率の向上をしましょう。会員である事が誇りで、居心地のよいクラブになるよう山本幹事と一緒に私、努力したいと思っております。
皆様、一年間どうぞ宜しくお願い申し上げます。