地域のために、チーム力の更なる強化を目指して

古河中央ロータリークラブ
会 長 宇留野 光 子

< 地球の未来を想い 地域社会に貢献しましょう>
2820地区新井ガバナーの今年度の基本方針です。
そして、具体的な7つの行動指針は

1.ロータリーの新しい重点分野「環境の保全」の推進  
2.クラブをサポートする持続可能な地区運営体制の強化
3.質の高い奉仕活動の推進
4.公共イメージの向上
5.ロータリー財団の活用と支援
6.米山記念奨学金の支援
7.ヒューストンに行こう 

と掲げられました。当クラブでは、昨年度の中村会長の思い(地域のために活動し、ワンチームで行こう)と実践を引継ぎ、今年度も新たな活動を行います。コロナ禍の1年間で、活動内容や会員間の時間の使い方も大きく変化しました。その力を土台とし、今年度は以下のような活動計画を立案しました。

1. SDGsの項目から【環境保全】について高校生とともに学びます。

2回目となる専門家の講演視聴後、グループワークを行います。今回は、学んだ事を新たな活動が可能となるよう会員全体で取り組んで行きます。

2. ロータリー活動の広報を積極的に行います。

年度内の活動内容を種々の方法を駆使し、広報に努めます。また、多くの人の理解、賛同を得て会員増強につながるよう心がけます。

3. 留学生への支援を積極的に行います。

ホストクラブとなり、留学生の受け入れは3年目となります。留学生には当クラブの活動内容を理解して貰えるよう、例会への参加協力、会員の職場訪問等を実施し、全会員が協力し受入れの工夫をして行きます。

4. 地域の奉仕活動を継続します。

多くの会員の協力により、数年来継続実施しています。
① 他団体との協働による公道沿い花壇の植栽活動
② リサイクル品の収集を行い、他団体への協力支援
③ 児童施設(保育所)への冬季に使用する衛生消耗品の寄贈

5. ロータリー奉仕デイには多くの会員とともに参画します

9月期に全県下のロータリアンが集い、当県全域の海浜清掃を行う事業です。
環境保全の重要性を認識し、活動に協力致します。

6. ロータリー財団と米山奨学会への支援

〇ロータリー財団  1人150ドル以上(年次寄付130ドル・ポリオ20ドル)
 ベネファクター  1名以上
〇米山奨学会1人25,000円以上(普通寄付5,000円 特別寄付 20,000円)

★ 会員の皆さんから頂いた貴重な1年間を会長として、努力してまいる所存です。どうぞ宜しくお願い致します。


2021-2022年度の宇留野光子会長が6月下旬より病気療養となり、治療に専念したいとの申し出により、急遽、8月より会長として就任いたしました。宇留野会長の立ち上げた今年度の「組織」「計画」「思い」を継承し、無事次年度に引き継げるよう精進いたします。

古河中央ロータリークラブ 会長代行 小林正典