ロータリーを楽しみ・RCで学ぶ

古河中央ロータリークラブ
会 長 菊 池  忠 行

< はじめに>

 ロータリークラブに入会された経緯や、現在ロータリアンを続けておられる理由は人それぞれだと思います。時代と共に社会や世界が変化していくなかで、ロータリーも変化を重ね、これからも転換して行くと考えます。
 時代に合ったロータリー、クラブに似合ったロータリーが、今後の活動や会員増強につながって行く事と思います。クラブの特性や特徴を生かした古河中央ロータリークラブを構築し、ロータリーライフを楽しみ、そして共に学んでいければ幸いです。

2820地区大野ガバナーの今年度の基本方針です。
地区スローガン 「enjoy Life~人生を楽しむ」
地区目標    「一人一人が想像力を持って奉仕する」
具体的目標    
 ①クラブサポートと地区運営強化
 ②質の高い奉仕活動の推進
 ③公共イメージの向上
 ④ロータリー財団の活用と支援
 ⑤米山記念奨学会の支援
 ⑥環境保全の推進
 ⑦国際大会に参加しよう

と掲げられました。当クラブでは、昨年度の宇留野光子会長、小林正典会長の思い「地域のために、チーム力の更なる強化を目指して」を引継ぎながら、今年度も新たな活動を行います。地区目標の「一人一人が想像力を持って奉仕する」ことを実践し、「ロータリーを楽しみ・RCで学ぶ」ことができるように今年度は以下の活動計画を立案しました。

クラブ方針と計画

 Ⅰ、クラブ特性、特徴を生かした奉仕活動の実施
   多くの会員の協力により、数年来継続実施しています。
    ①他団体との協働による公道沿い花壇の植栽活動
    ② リサイクル品の収集を行い、他団体への協力支援
    ③ 児童施設(保育所)への冬季に使用する衛生消耗品の寄贈
 Ⅱ、会員純増6名と維持及び女性会員の拡大
 Ⅲ、楽しさと学びを深める、各委員会の実施
   週3回の例会の他にロータリー情報委員会は勉強会の実施など
 Ⅳ、マイロータリー、アカウント設定率100%達成
 Ⅴ、ロータリー財団と米山奨学会の支援
   ●ロータリー財団 1人 180ドル以上(年次寄付150ドル、ポリオ30ドル)
    ベネファクター1名以上
   ●米山奨学会 1人25,000円以上(普通寄付5,000円。特別寄付20,000円)
 Ⅵ、公共イメージ向上のためのPR活動
   ●関東ド・マンナカ祭りPR出店
 Ⅶ、国際交流の推進と強化

拙い会長となりますが、1年間ご指導、ご支援並びにご協力をお願い申し上げます。